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チェコA to Z ブログ

チェコの旅本『チェコ AtoZ』(2006/12/15ブルースインターアクションズより発売)の著者による、チェコの話題を集めたブログです。
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ヤン・ライヒ写真展開催中
  さて、チェコセンターでは、現在写真家ヤン・ライヒさんの写真展『ボヘミア』を開催しています。先週来日されたヤンさんご夫妻にインタビューができましたので、その話も
少しづつお伝えしていきます。

 ヤン・ライヒさんは、日本ではまだほとんど知られていませんが、チェコでは有名な写真家で、彼の写真集『ボヘミア』は、2005年のチェコの出版物の中でいちばん美しい本に選ばれました。

 なんと100年前のボックスカメラで、コンタクト写真を撮っている方、というので、
がんこで気難しい方なのでは、と心配していたのですが、お会いしてみると、おおちがい!ほがらかで、でも大きなぐりっとした目が、こちらの話を真剣に聞いてくださるやさしい方でした。

ライヒ顔

 奥様のヤナさんは、チェコでキュレーターをしていて、ライヒさんの本を出版したのも奥様だそうです。


 
 写真は全部モノクロで、今回展示されているのはボヘミア地方(プラハも含め)のもの。一枚の写真を撮るにも、何度も何度もその場所に通って、その土地のスピリットをつかまえて写真を撮る、というライヒさんの写真は、幻想的で、チェコの人が見ても、「これが、あそこ?」というほど、見慣れた風景が全く違う深い表情をもっています。

 ライヒさんは日本でも多くのファンをもつ、同じチェコの写真家ヨゼフ・スデックに師事した方で、スデックから3台のボックスカメラを受け継いで、今もそれで写真を撮っていらっしゃいます。

 ここでもライヒさんの写真を見ることができます。
「絵にたとえれば、私の絵の具は<光>です」というヤンさんが、
自分で現像まで丁寧にした写真を、展示で見てください。


 もうひとつ、今チェコセンターのカウンター前では、チェコレースが展示されています。ボビンレースって繊細で、本当に素敵です!

子供レース

 この写真はレースづくりが盛んなモラヴィアの町の子供たちが、レース作りをならっているところ。小さな枕にピンで留めて、ボビンで織っていくんです。今でもこんな風景がみられるんでしょうか?そんな町に行ってみたくなりました。

| チェコ・センター | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) |